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【Report】プラハ コンセルバトワール バレエ スクール2024[チェコ]

[研修期間]2024年4月19日~4月28日(8名)

[実績]National Prague Conservatoire Ballet School

フルスカラシップ(2024年9月入学予定)

4年間卒業まで1名/年間2名/3か月2名/2週間1名


N.Rinka

【今回の研修のきっかけ】

Vコン大阪2022


今回の研修を通して、たくさんの素敵な思い出や学びを得ることができました。

私はバレエ留学が初めてで、親なしでの初海外だったので出発前はすごく緊張していた反面、どんなことを学べるのかというワクワクもありました。

現地のスクールでは全てがチェコ語だったので、初日は何階のどこの教室かわからないからスタートし、クラスを受けれても先生が何を仰ってるのか分からないなど波瀾万丈な一日でした。チェコ語の勉強はある程度してきたけど耳慣れしておらず、たまに出てくるバレエ用語や英語、ジェスチャーで何をすべきなのか理解し、すぐにやって先生にアピールする、という方法で先生に注意を貰いにいきました。

現地のスクールの子達はスタイルが凄く美しくて、足を完璧にコントロールできるぐらい強い、足の可動域も広いなど私が欲しているものを持ってて、私もこうなるべきだなと思いました。特に驚いたのがセンターレッスンの時で、ルルベでプロムナードをする動きがあったのですが、私は足裏が弱く、下半身を支えられる上半身の強さもないので途中で落ちちゃったりしていましたが現地の子達は完璧にできていてびっくりしました。とてもびっくりしましたが、できるようになれば足裏も強くなり、上半身も安定し、自分の踊りの向上にも繋がると思いました。

アダム先生のレッスンでは基礎的な動きが多かったのですが、基礎的な動きほどいろんなことを気をつけながらできるのですごくしんどかったです。たまに変わった動きがコンビネーションに入ったりしてて楽しみながら受けられました。

最終日はみんなとプラハを観光できてとても楽しかったです!

最後に、この研修でたくさんお世話になった舞原先生をはじめ、通訳の方、支えてくださったいつも指導してくださる先生方や両親に感謝致します。この経験を活かし、もっともっと頑張ります!ありがとうございました!

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